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障害者の車の免許-3

 1996年(43歳)ぐらいまで、シティには乗り続けましたね。約12年、さすがに車はボロボロになりました。バックドアには穴が開き、終いには前輪の車軸が折れてしまいました。さすがにアウトでした。で、三代目を画策し始めました。シティは家族にとってかなりの愛着を持ってたんですが、私は正直、あまりいい車だったとは思っていません。色々出かけて本当に感謝しているし煩悩もあって別れる時はもちろん悲しかったです。しかし、買う当初からトラブルが続き販売会社(実はその時義兄が勤めていた)との関係も信頼を置けなかったのです。だからホンダ車自体嫌いになっちゃったんですね。実は一代目のカローラの時、そこから買ったわけではないのに、故障の時、非常に世話になったトヨタ系列の整備工場長さんがおり、次はそこの関係からと決めていたんですが、親戚の義理に負けてしまったのがいけなかったのです。

 まず、ハイルーフのせいか、買ってすぐにギシギシ音がする、おそらく普通のシティに屋根だけ付け替えた。それが原因だったのでしょう。そして、一年過ぎた頃の冬、エンジンからカラカラ音がし出した。修理に持ち込むとエアコンのプロペラが折れてしまったそうだ。保証期間外なので、交換修理代80,000円ですと。なぬ!一年で故障してなんで?で、義兄を通して(そこはもう辞めていた)交渉、気の毒だから半分は販売会社が持つので40,000円は払って欲しいとの事。バカじゃないの?工場長と直接談判、「なんで、そうなるの?私が何か使い方間違いました?」「前年の冬の時、できたらたまにはエアコンを付けた方が良かったんです。」「そんなことどこに書いてあります?説明もなかったですよ。エアコンってそんなやわなの。」「そういう訳ではないけど、販売代理店としてはメーカーから買わなきゃいけないので。」「その事はこっちは関係ないです。じゃ、百歩譲って、もし交換修理をしたとする、次は壊れない保証はあるんですか?」「それは補強板を入れるから大丈夫です。」ほら、ボロがでた。こうなると私は厳しい。

 「何?じゃクレーム商品じゃないか。補強するって、欠陥を認めたと同じでしょ。消費者センターと相談してしかるべき処置を取りますので、とりあえず車には一切手を付けないで下さい。私にとって車は足代わりだし代車もないから、営業にはタクシーを使いますのでご了承ください。それも手続きとらせて下さい。」で、交渉終了。

 30分後、義兄と所長が慌てて相次いで電話してきた。所長「確かにクレーム商品に近いと思いますので、メーカーと交渉しました。交換品代は要りません。申し訳ありませんでした。」その後、義兄から「えらい脅したみたいだな。向こうは承知したみたいだけど、修理費7,000円だけは義理もあるんで払って欲しいけど。」少し怒り気味に言うんで「兄貴もちゃんとやってよ。脅しなんかじゃないよ。他の会社だったらこれだけじゃ済まさないよ。兄貴も義理があるだろうから払うけど、信頼のない会社にいたもんだね。」と皮肉たっぷりに言ってやった。身内のことながらあまり信頼のない兄なんで・・。

 以来、ホンダファンには申し訳ないけど、ホンダには信頼は置いてません。結局、車検やメンテも義兄の頼みで別な整備工場でしました。でも、そこでも色々あったんで、障害者はしっかりしたディラーで買って、メンテもそこで受けるべきです。少々高くても。このトラブルは次に活かせました。

 そうそう、肝心な三代目の車「トヨタ ライトエース」一番安い奴。念願の箱型。免許の重量は?ついに書き換える事ができました。次回・・・

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阿蘇「夢高原キャンプ場」での我が愛車

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